「骨のことを心配するのはまだ先のこと…」

なんて、思っていませんか？

でも、実は、若いころからのケアが大切だと言われています。

骨は徐々に脆くなって、その影響を感じ始めるのが40代、50代…なのです。

『骨粗しょう症』の原因ともなる骨量（骨密度）や、骨質の低下は、

当然ながら、カラダ全体の骨に影響します。

頭蓋骨も例外ではありません。

骨量（骨密度）が低下して骨が縮んで小さくなると、

頭蓋骨を覆っている皮膚が余り、「たるみ」や「ハリの喪失」として現れてきます。

「なんだか顔のハリのなくなった」

「目がくぼんで見える」

などの『見た目老化』は、実は骨量（骨密度）と骨質の低下によるものかもしれません。

では、どうすれば骨量（骨密度）をキープできるのでしょう？

骨の「骨量（骨密度）」と「骨質」とは、建物に例えると、

コンクリート部分に当たるのが「骨量（骨密度）」

鉄筋に当たるのが「骨質」です。

建物はコンクリートの量を増やしても、丈夫にはなりません。

鉄筋で強化することで頑丈になるのです。

同様に、

骨を強くするにはカルシウムで「骨量」を増やすだけでなく、

コラーゲンが劣化しないように「骨質」を維持することが大切です。

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